借金相談とは?弁護士に相談するメリットいろいろ!

借金相談とは

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借金相談とは文字通り、借金問題について相談する事です。借金の返済に充てるため、他のキャッシングやカードローンから借金を繰り返し、多重債務になると自力で抜け出すのは困難となります。借入件数が5件以上になるとキャッシングやカードローンの審査に落ちるようになります。

借金したくてもできなくなり、法外な高金利で貸付する闇金に手を出してしまうと大変です。そんな多重債務になった時の解決方法として債務整理があります。債務整理には過払い金返還請求、任意整理、特定調停、個人再生、自己破産と5種類の手続きがあり、借金額や収入など状況によって最適な手続きが変わります。

しかし専門知識のない個人ではどの手続きが最適なのか分からない事がありました。不適切な手続きを選んでしまうと借金問題の解決が遅れてしまいます。借金相談では一人一人の相談者に合った手続きの提案が受けられます。

借金を滞納すると督促状が届いたり、裁判になったり、最後には給与差し押さえされる事があります。個人ではどう対処して良いか分からない事が多いです。そんな時でも借金相談なら適切な対処法のアドバイスを受ける事が可能です。

弁護士に相談するメリット

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弁護士事務所では借金相談を受付しています。相談先として弁護士を選ぶと法的知識のある専門家に相談できると言うのが一番のメリットです。法的知識が無いと適切なアドバイスを行う事は困難です。中には家族に知られずに債務整理したいと言う希望を持っている個人も存在しています。

そんな時は裁判所を通さない任意整理と言う手続きがあります。自己破産と言った裁判所を通す手続きだと家族に内緒で行う事は困難です。弁護士ならそのような希望にも応える事ができます。相談料は30分5000円と言う弁護士事務所が多いです。

中には初回無料または借金相談は何度でも無料と言う弁護士事務所もあります。何度でも無料の弁護士事務所なら納得できるまで相談料を気にせずに相談ができます。借金問題はなるべく他の人には知られたくないものです。しかし知人や友人に借金相談すると他の人に漏れてしまう事がありました。弁護士には守秘義務があり第三者に秘密が漏れると言った心配は無いです。

弁護士に債務整理を依頼するメリット

借金相談では過払い金返還請求、任意整理、特定調停、個人再生、自己破産それぞれのメリットデメリットについて分かり易い説明が受けられます。債務整理の手続きについて良く理解してから弁護士に手続きを依頼する事が可能です。

裁判所を通す個人再生や自己破産と言った手続きは特に自力で進めるのは困難となっています。そんな時でも難解な手続きは弁護士に任せる事が可能です。過払い金返還請求では返還交渉がまとまらない場合、訴訟が必要になる事がありました。

自力で訴訟を起こそうとしても難しいです。しかし弁護士なら専門家であるため安心して任せる事が可能です。任意整理では債権者と交渉する事が必要です。個人で債権者と交渉するのは中々難しいものがあります。そんな時でも弁護士なら債権者との交渉は全て任せる事が可能です。

自己破産では裁判所への申立から免責許可の決定まで期間がかかります。弁護士なら即日面接と言う制度を利用する事が可能、通常より手続き終了までの期間が短くなると言うメリットもあります。自己破産では換価できるほどの財産がある場合、最低50万円の予納金がかかる管財事件となります。

しかし弁護士なら最低20万円の予納金で済む少額管財事件を利用する事が可能です。裁判所に納める事が必要な費用の面でも弁護士にはメリットがあるのです。弁護士に債務整理を依頼した時点で債権者の取立は規制されます。

弁護士に依頼しなくても取立のストップは可能です。しかし個人と法的知識のある弁護士では債権者の応対が違う事があるため、弁護士に任せたほうが安心です。

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